うちの会社は中卒とは取引しないんだよ。そう言って近藤は契約書をビリビリと破り捨てた。彼は最近親会社から派遣されてきた取引先メーカーの新社長だ。彼が俺たちのような小さな町工場を見下していることは薄々感じていたが、まさか学歴を理由にこんな仕打ちを受けるとは思ってもみなかった。
俺の名前は間宮順一。町工場を経営している。ここで作られる部品一つ一つに込められた技術と誇りが俺の生きがいだ。俺は中卒で、同世代が学生生活を謳歌している頃、ひたすら修行に明け暮れた。そしてついに独立し、この工場を立ち上げたのだ。工場は小さいが、その品質の高さから多くの企業と取引を続けている。中でも某産業装置メーカーとは、工場を立ち上げた初期から長年に渡り良好な関係を築いてきた。そのメーカーは数年前に大手グループ会社の子会社となり経営体制が大きく変わったが、取引は変わらず継続している。
とはいえ、最近気がかりなことがあった。新しく社長に就任した近藤のことだ。彼が社長に就任してすぐの頃、挨拶に行った際に明らかに見下した態度を取られたのだ。その時のことを今でも鮮明に思い出せる。お祝いの品を差し出すと、近藤はつまらないものを見るような目を向けた。「まみや。ああ、町工場の社長ね。ま、よろしくお願いしますよ」そう言って受け取った祝いの品を侮蔑的な笑みを浮かべて見る。「いやあ、祝いの品も町のセンスって感じですね。どうにも安っぽいっていうか」その言葉に俺は絶句した。なんて失礼な男だ。しかし近藤は構うことなく「用が済んだなら早く帰ってくれよ。他にもアポの予定があるんでね。町工場と遊んでいる暇はないんだよ」と笑いながら言った。
工場に戻ってそのことを話すと、従業員たちは皆一様に怒りを露わにした。「何ですかそいつは? 俺たちを馬鹿にしている」「社長、俺たち悔しいです」唇を噛しめる従業員たちを鼓舞するように、俺は努めて明るい声を出した。「ここで腐らず、俺たちの技術を見せつけてやろう。そうすればきっと分かってくれるさ。絶対に見返してやろう」工場のトップとして一応はそう言ったが、本音を言えば俺だって彼らと同じように苛立っていた。とはいえ、怒りに流されてはいけない。俺は従業員たちを率いる立場なのだから、感情を抑えて最善を尽くさなくては。メーカーの人たちの大多数は昔からお世話になっているいい人たちばかりだ。新しく来たばかりの社長に構わず、これまでの付き合いを大事にしていこう。そう思いながら俺は仕事に当たってきたのだった。
ある日、俺は正談のために契約書を持ってメーカーを訪れていた。普段は作業着を着ているが、さすがに今日は久しぶりにスーツに袖を通した。このスーツを着てここに来るのは、近藤の社長就任の挨拶以来か。そう考えるとなんだか少し嫌な気持ちになる。俺はまとわりつく不快感を振り払うように頭を振り、ビルの中へと足を進めた。受付で要件を伝えると、すぐに担当者さんがやってきた。「まみやさん、こんにちは。今日はよろしくお願いします」にこやかに笑う担当者さん。正談自体はすでに大枠が固まっており、今回は最終調整の段階だった。担当者さんと俺の間の空気もだいぶ和やかだ。この人との付き合いもだいぶ長くなったな。などと考えつつ、彼の案内で会議室へと入る。「では契約書の確認をしましょう」そう言って俺は用意した契約書を机の上に広げた。今日の契約はほぼまとまっているようなものだ。互いに気になるところはないかの確認をした上で契約合意。それが今日の流れだった。
ところが、その流れをぶち壊す人間が現れたのだ。バタンと大きな音がして、突然会議室の扉が勢いよく開いた。俺と担当者さんが驚いて振り返ると、そこには近藤が立っていた。「社長、一体何ですか? 突然。今は正談中なのですが」「もちろん知っているとも。だから来たんだよ」「はあ? どういうことですか?

」「その契約書、ちょっと見せてくれるか? 」そう言うと近藤は返事も聞かずに机上の契約書を取り上げた。そしてつまらなそうにそれを眺めてから、じろりと俺の方を見る。その視線の中にある明らかな侮辱に、俺は思わず顔をしかめた。じろじろと俺を見回し、薄ら笑いを浮かべる。「まみや順一だっけ? お前のことは調べたぞ。中卒なんだってな」「はい。そうですが」突然のことに一瞬戸惑いつつも、俺がそう答えると近藤はにやりと唇を吊り上げた。そして次の瞬間、ためらいなく契約書をビリビリと破り始めた。あまりの光景に俺と担当者さんは言葉を失う。驚きのあまり目を見開く俺に向かって、近藤はニヤニヤ笑いながら言った。「うちの会社は中卒とは取引しないんだよ」近藤が手を広げると、無残に破かれた契約書がテーブルの上を舞う。俺は呆然としてその様子を見ていた。どうしてこんな……動揺でうまく言葉をつなげない俺に、近藤は愉しそうに笑って続ける。「学歴がない奴を信用なんてできないだろう。ましてや取引なんてありえない。俺が取引するのは最低限大学を出ている人間だけだ」そう言って近藤は得意げに鼻を鳴らした。
一方、慌てたのはメーカーの担当者さんだ。彼は椅子から勢いよく立ち上がり、近藤に詰め寄る。顔はすっかり青ざめていた。「課長、一体何を言い出すんですか? 」「なんだ?
文句があるのか? 」「あるに決まってるでしょ。せっかく契約がまとまりかけていたのに」「だからこうして俺が出てきてやったんだ。素人の連中と契約なんかしてられるか? 」「あなたは自分が何をしたか分かっているんですか? この契約がなければ……」「だからなんだ?
こんな中卒が経営するような工場の技術なんて高が知れてる。頭の弱い奴が考える技術なんだからな」その言葉に俺の頭にカッと血が登るのを感じる。どうしてこんな奴に好き勝手言われなきゃならないんだ。近藤が町工場を見下しているのは知っていた。だからいつか技術で見返してやろうと思ってきたのだ。従業員たちにもそう言って鼓舞してきた。だが近藤はそもそも俺たちの工場がどんな技術を持っているかを知る気すらないらしい。社長である俺の学歴が中卒だという理由だけで。
近藤と担当者さんは未だに言い争いを続けている。担当者さんは俺のことを思って必死で食い下がってくれている。だが近藤はそれを聞き入れる気はないようだった。俺はなんだか全てがバカバカしくなってきた。無残に破かれた契約書の残骸を見つめながら、俺は口を開いた。「そういうことなら、俺は別に構いませんよ。契約はなかったことにしても」その言葉に近藤が眉を潜める。俺が動揺して惨めな姿をさらすとでも踏んでいたのだろう。それが予想外に俺が落ち着いているものだから、つまらないと思ったのだろうか。そんな彼に俺はさらに言葉を続けた。それは俺からの最後通告だった。「俺は別に構いませんが、御社は今50億を失いましたよ」俺はにっこりと笑いながらそう言った。「は? 何を言ってるんだ? お前は。50万の間違いだろ」「いいや。間違いなんかじゃないですよね」俺が担当者さんを振り返ってそう言うと、彼は青い顔をしたまま頷いた。「今回の契約で納めていただく製品には、まみやさんの工場で特許を取ったばかりの技術が使われています。その製品を使ってうちは新作の産業装置を制作することになっていて、その産業装置の市場取引価格の試算が確か50億……いや、それをはるかに超える金額だったと思いますが」そう言って俺は近藤に視線を向ける。
俺の話を聞いた近藤の表情は一瞬固まったが、しかしまたすぐに馬鹿にしたように鼻で笑った。「口から出任せばかり言いやがって。どうせその数字もお前が適当に算出したんだろ。中卒は数字に弱いからな」「この試算は御社の会社で出したものですけどね」「うるさい。とにかくそんな数字は信用でけん。出たら目ばっかり言う中卒のバカはとっとと出ていけ」近藤は怒りに任せて大声を張り上げると、破り捨てた契約書を拾い上げて俺の顔に投げつけてきた。
その時だった。「中卒のバカで悪かったなあ」重々しく放たれたその言葉と共に、会議室の扉が開く。そこに立っていたのは、メーカーの親会社の社長、斎藤洋次郎だった。「は、どうしてここに? 」そう言う近藤の声は震えている。斎藤社長の表情が明らかに怒りに満ちているからだ。そのまま斎藤社長は厳しい目つきで近藤を睨みつけ、ゆっくりと部屋に入ってくる。「ちょっとここに用があってなあ。それで来てみたら、お前が俺の悪口を言ってるのが聞こえたんだよ」「そ、俺は社長のことは悪く言ってなんていませんよ」「そうか。はっきり聞こえたけどな。中卒のバカは出ていけって」「そ、それは確かに言いましたけれど」「俺も中卒なんだよ。何か文句あるか?
」近藤の言葉を遮り、斎藤社長は一括した。低く威圧感に満ちたその声が会議室の空気を振わせる。あまりの迫力に近藤はもちろん、俺も担当者さんも思わず息を飲んだ。正面からその一括を浴びた近藤は、並々ならぬ迫力に青ざめ、足がガクガクと震えている。まさか親会社の社長が自分が散々見下してきた中卒だとは思わなかったのだろう。近藤の額からは焦りからか汗がダラダラと流れている。
それでもなんとか言い訳をしようと、近藤は顔を上げた。「中卒と言っても斎藤社長は別ですよ。斎藤社長は特別ですから」「特別? 何がどう特別だって言うんだ? 」「いや、ですから、その……斎藤社長が中卒というのは特別な事情があってのことだと思いますので」近藤はしどろもどろになりながら必死に言葉を紡ぐ。「特別な事情って? 人にはそれぞれ事情があるもんだと思うが。じゃあ聞かせてもらうがな」そう言うと斎藤社長が鋭く近藤を睨みつけた。「俺の中卒は良くて、まみやさんの中卒はダメだっていう理由は何だ?
」斎藤社長の低い声がボディブローのように近藤を抉る。そんな理由があるとは思えない。近藤はとにかく中卒が気に入らないだけなのだから。「え、えっと……」案の定答えに窮した近藤は、苦しげに眉を寄せつつも必死に言葉を続けようとする。「えっと、ほら、斎藤社長と一階の町工場の社長とじゃ実績が違うでしょ。俺だって斎藤社長ぐらいの実績がある人間なら、たとえ中卒だってちゃんと敬いますから」「なるほど。実績か。だが、それならまみやさんには十分にあるだろう。ええ、お前、まみやさんの町工場が持っている特許の数を把握しているか? その特許技術を使った製品を自分の会社がどれだけ使っているか、どれだけ世話になっているかは理解しているのか? それはその……今開発を進めている産業装置だってまみやさんのところの技術が元だろう。まみやさんの工場の製品がなければ、開発事態ができなかったはずだ」斎藤社長の言葉に担当者さんが深く頷く。もう近藤はなんとか食い下がろうとするが、続ける言葉が見つからずただただ目を泳がせる。そんな近藤を見て斎藤社長は深くため息をついた。「そもそもあの特許製品に関しては、俺だって情報をキャッチしていたんだぞ。それでまみやさんには是非うちと契約を、と相談していたんだ」「そ、そうだったんですか」「だがまみやさんは長年の付き合いがあるお前の会社との取引を優先させた。契約金額で言えばうちの方がはるかに高かったにも関わらずだ」そう言って振り向いた斎藤社長に、俺は頷いて見せる。確かに斎藤社長はメーカーの数倍の金額で契約したいと言ってくれた。彼がうちの技術や製品を高く評価してくれたことはとても嬉しかった。だが、うちの工場の規模では親会社とメーカーの2社に製品を納品することは難しく、俺は義理を通してメーカーとの取引を選んだのだ。そのことについては当時斎藤社長にしっかりと伝えており、「そういうことならば」と引いてくれたことを思い出す。思えば当時から斎藤社長は筋の通った性格の男だった。「まみやさんはお前の会社との関係を大事にしてくれた。それをお前は理解せず無にしたんだ。だったら俺もその辺の事情は無視して構わないな」「そ、それはどういう……」混乱する近藤を横目に、斎藤社長は俺の方へと向き直る。「実はな、まみやさん。今日俺がここに来たのは、君に会うためだったんだよ」「俺に? 」「そうだ。君がメーカーと正談の予定があると知って、藁にもすがる思いで最後のお願いをしに来たというわけだ。そうしたら、まさかこんなことになっているとは」そう言うと斎藤社長は近藤を睨みつける。斎藤社長の強い視線に怯えたのか、近藤は「ヒッ」と肩を丸めて小さくなった。「子会社の人間が失礼をして大変申し訳ない。改めて、うちと契約してくれないか?
」そう言って斎藤社長は俺に深々と頭を下げた。「社長! 」斎藤社長が頭を下げたことに近藤はすっかり動揺している。無理もないと俺は思う。何せ、自分が見下している相手に、自分より上の立場の人間が頭を下げたのだから。近藤が慌てた声を上げても、斎藤社長は気にするそぶりもなかった。その様子に、俺は今自分が向き合っているのは他でもないまみや順一だけなのだという斎藤社長の覚悟を感じる。そんな彼の誠実な態度に心を打たれ、俺は頷いた。「わかりました。あなたの会社と契約を結びましょう」「本当か? 」斎藤社長がバッと勢いよく顔を上げる。「はい。ただし、条件が1つだけあります。近藤さんの処分をお願いしたいんです」「はあ」俺がそう言うと、近藤が目を見開いて俺を見た。怨嗟のような顔つきで近藤が俺を睨みつけている。だが、ここで引き下がるわけにはいかない。俺は言葉を続けた。「子会社メーカーや取引先を見下したり、正談で差別的な扱いをしてきたり……子会社の社長がそうやって好き放題やっているのを許しているような会社とは、俺は契約できません」「おい、何勝手なこと言ってんだ? ふざけるな!
」「ふざけてるのはお前だ」俺に食ってかかろうとした近藤だったが、斎藤社長に一括されてびくっと大きく肩を震わせる。だが、さすがに処分と聞いて黙ってはいられないのだろう。びくびくと怯えた様子を見せながらも、近藤は口を閉じなかった。「で、ですが、あいつは社外の人間ですよ。町工場の人間が社内人事に口を出すなんておかしいでしょ! だから俺は正当な抗議をしただけです」震える声でそう言う近藤に、斎藤社長がやれやれと言った様子でため息をつく。「ああ、そうだ。今日ここに来たのにはもう1つ理由があったんだった」「え? 」近藤はきょとんと目を丸くしている。そんな近藤を見る斎藤社長の目は静かだった。「近藤、俺はお前にも用があるんだよ。これを見ろ」そう言うと斎藤社長は書類を近藤に叩きつける。近藤は震える手で書類を広げ、その内容を見て顔色を失った。「この書類には、お前がこのメーカーの社長に就任してからの実績が詳細にまとめてある。それから、取引先に対するお前の高圧的な態度や問題発言についてもな」そう言うと斎藤社長は重々しくため息をついて近藤を睨みつける。「お前、まみやさんだけじゃなく他の取引先でもひどい態度を取っていたらしいな。あちこちからクレームの嵐なんだよ」「そ、それは……」「中卒を馬鹿にするエリートならば、きっと業績も上がるかと期待してみれば、赤字が膨れ上がる一方じゃないか。どういうことだ? これは」斎藤社長の厳しい追及に、近藤はしどろもどろになりながらも必死に言い訳をしようとする。しかし、実際にデータとして現れてしまっているものを覆すことは容易ではない。学歴にこだわって取引先との関係を悪化させて、その結果がこれか。「お前は学歴のない奴を信用できないと言ったようだが、学歴があっても結果を残せない奴にとっては……」斎藤社長は一呼吸置いて、言葉を続けた。「お前は学歴以外に誇れる実績がないから、そうやって他人を学歴で判断して攻撃したがるんだろう。そんなことをするくらいなら、もっと己を見つめ直せ」斎藤社長の容赦ない指摘から逃げるように、近藤は俯く。そして唇をぎゅっと噛みしめて黙り込んでしまった。近藤が何も言えないと分かると、斎藤社長は呆れた様子で肩を竦める。「お前のような人間に子会社の社長を任せるわけにはいかないな。どうだ?
中卒でもこれくらいの判断はできるぞ」斎藤社長の言葉に、近藤はがっくりと肩を落とした。「こういうわけでな、近藤を処分することはもう決定事項だったんだ。まみやさんの要望にお答えする形でないのは申し訳ないが」そう言って俺に向かって斎藤社長はニヤリと笑った。なんと容赦のないことだと、俺は少々空しさを感じる。中卒で働き始め、大手企業の社長にまで登り詰めた男の凄みというのか。ふと隣を見ると、メーカーの担当者さんも同じように思っていたのか、引きつった苦笑いを浮かべていた。何にせよ、敵に回してはいけないタイプの人間であることは間違いない。満足げに笑う斎藤社長を見ながら、俺はそんなことを思ったのだった。
翌日、早速親会社で臨時の役員会が開かれ、近藤は役員たちの前で業績不振と取引先への高圧的な振る舞いの責任を追求されたそうだ。自分より上の立場が集まる場所で、近藤はすっかり縮こまっていたらしい。結局、近藤はメーカーの社長を更迭され、孫会社の工場に配置転換となったそうだ。斎藤社長曰く、現場作業員としてやり直せ。学歴に頼らず、自分の手で実績を積むところから始めてみろとのことだ。事実上の左遷ではあるが、やり直すチャンスを与えるだけ温情があるなと俺は思った。近藤のエリート意識はすっかり打ち砕かれただろうが、もしここで自分を顧みることができれば、きっと彼はやり直せるだろう。中卒で様々な経験をして、酸いも甘いも噛み分けてきた斎藤社長だからこそ、彼を見捨てないという選択をしたのかもしれない。そんな斎藤社長の思いが近藤に届くことを、俺は祈っている。
一方、俺は新たな希望を胸に斎藤社長の会社を訪れ、契約書にサインを交わした。「まみやさん、中卒同士、これからも共に頑張っていこうじゃないか」そう言って斎藤社長はニヤリと笑う。俺も笑って、斎藤社長から差し出された手を力強く握った。中卒だろうと真摯に努力し続けていれば、必ず道を切り開くことができる。それは斎藤社長や俺自身が証明してきたことだ。俺は意気揚々と工場に戻ると、従業員たちを鼓舞するように皆に声をかける。大きな契約が決まったことを伝えると、従業員たちは喜びの歓声を上げた。「これから忙しくなるぞ。みんな頑張っていこうな」「はい! 」それから従業員たちは喜びに満ちた様子で仕事に戻っていった。工場の機械音、そして従業員たちの活気溢れる声が俺の耳に心地よく響く。俺は今日の仕事に精を出していくのだった。

