取引先との飲み会の後、酔った上司が「社員同士で温泉旅行を兼ねた合コンを開く」と言い出したとき、まさか自分の人生がそこで変わるとは思わなかった。仕方なく参加しただけの宴会で、俺は向かいの席に座った女性——ゆき子さんに一目惚れした。同年齢だと思っていたのに、彼女は四十歳で、しかも俺とは別の部署。それでも、いつも強気な彼女が俺の前でだけ見せる意外な一面に、俺の心は完全に奪われてしまった。温泉で酔っ…

取引先との飲み会の後、酔った上司が「社員同士で温泉旅行を兼ねた合コンを開く」と言い出したとき、まさか自分の人生がそこで変わるとは思わなかった。仕方なく参加しただけの宴会で、俺は向かいの席に座った女性——ゆき子さんに一目惚れした。同年齢だと思っていたのに、彼女は四十歳で、しかも俺とは別の部署。それでも、いつも強気な彼女が俺の前でだけ見せる意外な一面に、俺の心は完全に奪われてしまった。温泉で酔っ...

「わ、分かったから。それ以上言わないで。恥ずかしいから」

そう言って顔を赤らめたのは、ゆき子さん。四十歳で、俺とは別の部署にいる女性だ。挨拶を交わす程度の仲だった彼女が、まさかこうなるとは思ってもみなかった。

俺の名前はK一。三十二歳の会社員だ。うちの会社は社員同士の仲が異常にいい。違う部署の人間でも顔を合わせれば世間話をするし、雰囲気も良くて仕事も順調に進む。そんな会社が俺は大好きだった。

社長は明るくて、コミュニケーションを何より大切にしている人物だ。愛妻家で、いつも幸せそうにお弁当を食べている。そんな社長の一言が、俺の人生を大きく変えることになった。

「うちの社員って、独身が多くないか?」

偶然その場にいた俺は、「言われてみれば確かに」と頷いた。社長は続ける。

「うちは社内恋愛も禁止していないけど、みんなはどう考えてるんだろう」

俺が「社内恋愛をしている人はいない気がします」と答えると、社長は頭を押さえて悩み始めた。そして、こう提案してきたのだ。

「もしみんなが良ければ、社内で合コンでも開いてみるか」

社員同士の仲がいいのだから、きっかけさえあれば相性のいい男女もいるかもしれない。そう言う社長の提案に、周りで聞いていた独身の社員たちも賛成していた。社長は嬉しそうに笑いながら、「何かいいプランを手配するよ」と言った。

あの時は、こんなことで人生が変わるなんて思ってもいなかった。

それから一週間後、合コンの詳細が発表された。

「せっかく大勢の社員が参加するんだから、旅行形式にしようと思う。既婚者は俺と一緒に飲んでいてくれ。家族を連れてきてもいい。独身組は予定通り合コンを開催する。恋愛をしたくない人は既婚者組と飲んでいてくれ。参加は強制じゃない。ちなみに、宿泊先の温泉は混浴だから、うまくいったカップルはごゆっくりどうぞ」

社長は嬉しそうにそう話した。愛妻家らしい、気の利いた計画だった。

そして、社員旅行の日がやってきた。バスの中は朝から賑やかで、宿に着いてからも自由な時間をそれぞれが楽しんでいた。そして、待ちに待った合コンの時間。

会場は大きな宴会場で、参加者たちがそれぞれ適当な場所に座っていく。全員顔は知っているけれど、話したことのない人も多い。俺はなんだかワクワクしていた。

乾杯をきっかけに合コンが始まり、俺の向かいの席に座ったのがゆき子さんだった。彼女はとても綺麗な人で、以前挨拶をした時も綺麗すぎて緊張してしまうほどだった。近くの人たちが自己紹介を始めたので、俺も出遅れないように自己紹介をした。

楽しく会話をしながらも、俺の目はどうしてもゆき子さんに向いてしまう。見た目がタイプということもあるけれど、彼女の笑った顔がとにかく可愛かった。こんなにちゃんと彼女を見たのは初めてで、俺はその美しさに見惚れていた。

開始から一時間ほどが経った頃、俺は勇気を出してゆき子さんに話しかけた。

「ひょっとして、酔ってきましたか?」

「実は、私そんなにお酒が強くなくて。お酒自体は好きなんですけどね。君は全然顔色が変わらないんですね」

「僕もそんなに強くはないんですけど、顔には出ないんですよね」

そんな当たり障りのない会話を重ねながら、俺はかなり本気で彼女にアピールしていた。お酒のせいか、しばらくするとゆき子さんの顔が少し赤くなってきた。それがまた色っぽく感じて、俺のテンションはさらに上がった。

さらに一時間が経過すると、席を移動し始める人も出てきた。なんだかいい雰囲気になっている人たちもいる。俺がその光景を羨ましく思っていると、酔っ払った一人の社員が提案した。

「せっかくだし、今からみんなで一緒にお風呂でも入りませんか?」

おいおい、いきなりそんな提案をしても、さすがに女性陣は嫌がるだろう。そう思って彼女たちの反応を見てみると、意外とみんなノリノリで混浴する気満々だった。結局、みんなで温泉に入ることになった。

俺が気になるのは、やはりゆき子さんだ。彼女を見ると、案の定、恥ずかしそうな表情をしている。

「ゆき子さん、大丈夫ですか?」

俺が心配して声をかけると、彼女は逆に質問を返してきた。

「K一君は入るの? え? お風呂に?」

正直、俺のお目当てはゆき子さんだけだ。ゆき子さんが入らないというなら、お風呂に入る意味がない。そう思って、俺は冗談混じりに言った。

「ゆき子さんが入らないなら、僕もやめておこうかな」

すると彼女は俺の言葉を聞いて、再び顔を赤くした。今回はお酒のせいではなく、間違いなく俺の言葉に照れたのだろう。

「へえ。K一君は私の裸を見たいってこと」

今度はゆき子さんが冗談っぽくそう言ってきた。照れ隠しのためにそんなことを言ったのだろうか。そう考えると、それがまた可愛く思えてきた。

それでも、もう一度彼女の照れた表情が見たくなった俺は、割と真面目な表情で言ってみた。

「そうですね。ゆき子さんの体を見てみたいですね」

彼女はこれまで以上に顔を赤くし、ついには俺から視線をそらしてしまった。

「そ、そんなに言うなら、一緒に入ってあげてもいいけど」

ちょっと強気な発言が、俺の心をより高ぶらせた。気づけば宴会場には俺とゆき子さんだけになっていて、俺は「じゃあ、よろしくお願いします」と声をかけ、その場に立ち上がった。彼女は恥ずかしそうにしながらも、俺に続いて立ち上がった。

そして、それぞれ別々に脱衣所へと向かった。男湯では男性社員たちがみんな楽しそうにしていた。どの人が気になるとか、この後何をするとか、いろんな話で盛り上がっていたが、俺の頭の中はゆき子さんのことでいっぱいだった。

この後、ゆき子さんと一緒にお風呂に入れるというまさかの事態を想像するだけで、顔が火照ってしまいそうだった。

そして、男性社員たちが温泉へと続く扉を開き、続々と中に入っていく。しばらくすると、体にタオルを巻きつけた女性社員たちも大浴場に入ってきた。

なんて光景なんだろう。俺はそう思いながら、必死にゆき子さんのことを探した。そして、すぐに彼女を発見した。それはそれは、とても綺麗だった。彼女の姿を一度見てしまったら、他の女性なんて全く目に入らなかった。

「ゆき子さん」

他の人から声がかからないように、俺はすぐに彼女に声をかけた。彼女は俺の姿を見ると、視線をそらした。

「そ、そんなに見ないでくださいね」

恥ずかしそうにそう言う彼女が、とても可愛く感じた。

「は、はい。できるだけ見ないように頑張ります」

俺は元気よく返事をした。こうして俺たちは、顔を見合わせないまま隣同士で温泉に浸かった。

しかし、これほどまでに綺麗なゆき子さんが隣にいると思うと、俺のテンションは上がっていき、彼女に触れたいとまで思ってしまった。とは言っても、周りには他の人もいるし、こんなところで触れるわけにはいかない。俺は自分に言い聞かせた。

俺たちはなんとか会話をしていたが、互いに意識していたからか、どこかぎこちなかった。しかししばらくすると、俺たちの背後から女性の甘い声が聞こえてきた。思わず振り返ると、一組のカップルがやり始めてしまったのだ。

え、今からするの? 俺は驚きつつ周囲を見渡すと、おどおどしているのは俺だけで、他の男女も徐々にそんな雰囲気になっていた。大浴場はすごい空気になっていき、その場にいる俺も少しずつムラムラしてきてしまった。

「みんなすごいですね」

すると、ゆき子さんが小声で俺に言ってきた。しかし、彼女の恥ずかしそうな表情や声が、俺の理性を一気に破壊してしまった。この雰囲気が、逆に俺を後押ししてくれている気がした。

「ゆき子さんも、僕とどうですか?」

俺はあまりにも直球に、彼女を誘ってしまった。それに対してゆき子さんは、当然のように顔を真っ赤にしている。

「え、ここで? どうしよっかな」

思わせぶりな発言をする彼女に心を揺さぶられ、俺の気持ちは最高潮に達した。

「僕じゃ、嫌ですか?」

そして、俺は湯の中で彼女の手にそっと触れた。彼女は俺の手を払うことはせず、「嫌ってことじゃないけど」と小さな声で呟いている。

「K一君は、私としたいの?」

挑発的とも取れるその発言に、俺ははっきりと伝えた。

「そ、そりゃしたいですよ。ゆき子さんはめちゃくちゃ綺麗だし。僕は最初から、ゆき子さんしか見てないんですよ」

「わ、分かったから。それ以上言わないで。恥ずかしいから」

目をそらす彼女が愛しく思い、俺は彼女を抱き寄せた。彼女の鼓動は、俺に伝わってくるほど激しくなっていた。俺のことを意識しているから、こんなに鼓動が早いのか。そう考えると、俺は胸がいっぱいだった。

そして、俺はそのまま彼女にキスをした。ゆき子さんは、妖艶な表情を見せてくれた。他の社員は相変わらず盛り上がっていたが、俺にとってはもうどうでも良かった。俺の目に入るのはゆき子さんだけで、俺の耳に入るのもゆき子さんの声だけだった。

さっきまで強がっていた彼女だったが、俺の腕の中では素直だった。そんなところにも、俺は惹かれていたのだと思う。そして俺たちは、ようやく一つになった。周りの雑音などは全く耳に入ってこず、俺は彼女にだけ集中し、幸せなひと時を過ごした。

しばらくして行為が終わると、俺は彼女を抱きしめながら息を整えた。彼女もまた満足な表情をしていて、どこか嬉しそうだった。

俺がこのまま部屋に戻って二回戦目に突入したいと思っていると、再び社員の一人が提案した。

「どうやらみんなパートナーができたみたいなので、今晩は部屋を交換するっていうのはどうですか? 元々二人一部屋だったから、ちょうどいいかなって」

この提案には、俺も含め周りの社員たちも賛同していた。そして、俺はゆき子さんと同じ部屋で一晩を明かすことになった。

しかし、部屋に入ってきたゆき子さんは、どこかよそよそしかった。

「どうかしましたか?」

不思議に思った俺が質問すると、彼女はこう言った。

「あんな大勢が同時にやってるなんて初めてだったし、しかも私自身も一緒になってやっちゃうなんて。思い出すだけで恥ずかしくて」

「確かにあれは異様な光景でしたね。でも、ゆき子さんすごく嬉しそうでしたよ」

俺は彼女がよそよそしくしている理由が分かり、安心しながらも、また彼女の強がっている姿が見たくなって、そんな意地悪なことを言ってしまった。

「そんなことないと思うけど」

俺が彼女の反応を見て笑っていると、彼女は顔を赤くしながら反論した。

「あれはちょっと周りの雰囲気に合わせただけだから。嬉しそうになんかしてないわ」

やってる時は素直だけど、普段は強気な性格。彼女の魅力を再確認した。そして、俺は再び彼女をそっと抱きしめて言った。

「次は周りに誰もいないので、周りの雰囲気に合わせられないですよ。大丈夫ですか?」

そう言って俺が彼女に触れると、すぐに力が抜けて俺にくっついてくる彼女が、とても愛しかった。俺はそんな彼女を抱き寄せ、念願の二回戦目に突入した。その晩は心身共に幸せな気持ちになり、最高の夜を彼女と一緒に過ごした。

翌朝、起床するとゆき子さんは強気な性格に戻っていた。あの素直な彼女には夜にしか会うことができないと思うと、それがまた俺の心を燃え上がらせた。

そして、一旦それぞれの部屋に戻り準備をした後に、皆で朝食を取った。あっという間にチェックアウトの時間が訪れ、俺たちは帰りのバスに乗り込んだ。

「皆さん、今回の旅行は楽しんでいただけたでしょうか?」

社長の問いかけに、周りの社員たちは笑顔で返事をしていた。こうして、俺たちの社員旅行は無事に幕を閉じた。

俺は別れ際にゆき子さんの連絡先を聞き、連絡することを約束して家に帰った。荷物の整理をしながら、俺は昨晩のことを思い出す。合コンが始まった直後から、俺はゆき子さんのことしか気にならなかった。偶然席が近かったっていうのもあるけれど、やっぱり俺にとってはゆき子さんが一番魅力的なんだよな。

俺は彼女に惹かれていることを改めて認識し、すぐに彼女へ連絡をして、近いうちに会いたいということを伝えた。彼女からはすぐに返事が来て、俺の誘いを受け入れてくれた。

そして、またいつもの日常が始まった。俺とゆき子さんは、なんだかんだで毎日のように連絡を取り合っていた。会社で偶然すれ違うと、互いに目を合わせて恥ずかしそうにし合う。俺はそんな付き合いたてのカップルのような日常を楽しんでいた。

そして、俺たちは週に一度の頻度でデートをするようになる。俺は彼女に会うたびにその魅力に惹かれ、どんどん好きな気持ちが大きくなっていった。でも、彼女は俺のことをどう思っているんだろう。彼女の正直な気持ちは分からなかったけれど、いつも夜になると俺のことを求めてくれるから、嫌われてはいないんだろうと思っていた。

あの社員旅行から早四ヶ月が経ち、俺の頭の中はゆき子さんで埋め尽くされていた。そろそろ彼女に告白しようと考えたのは、そんな頃だった。

「ゆき子さん。僕と付き合ってもらえませんか? 僕はゆき子さんのことが好きになりました。強気な部分も素直な一面も、ゆき子さんの全部が好きなんです」

ある週末、俺はついに彼女に告白した。すると彼女は嬉しそうに微笑み、俺の告白を受け入れてくれた。

「ありがとう。これからは、彼女としてよろしくお願いします」

こうして俺たちの交際が始まった。その日の晩、俺は彼女と一緒にベッドに入りながら、またしても意地悪を言った。

「そういえば、まだ好きって言ってもらってないんですけど。勢いで付き合ったわけじゃないですよね」

「だって、恥ずかしいじゃん」

彼女は恥ずかしそうにそう言う。

「え、僕はちゃんと言ったのに。じゃあ今日は、ゆき子さんが好きって言ってくれるまで手を出しません」

俺が意地悪を続けると、彼女は困った表情を浮かべた。

「私も好きよ。こうやって意地悪されるのも、本当は嬉しい。でも、このまま何もしないっていう意地悪は耐えられないよ。私はK一君のことが大好きだから、早くしよう」

ねだるように求めてくる彼女に、我慢ができなくなったのは俺の方だった。俺は彼女に触れ、この日はいつも以上に愛し合った気がした。そして、幸せな夜はあっという間に過ぎていった。

付き合ってからも、俺は彼女のギャップに惹かれ続け、愛する気持ちが大きくなっていく。そして、交際から半年が過ぎた頃、社内では結婚ラッシュが起きていた。社長が計画した合コンによってカップルになった人たちが、続々と結婚していったのだ。社長は社内のその様子を見て大喜びしていた。

そして、俺もこのブームに乗っかろうと思っていた。これは周りに流されて結婚しようと決めたわけではなく、素直に一日でも早く彼女と家族になりたいと思ったのだ。だから、俺は彼女に内緒でプロポーズの準備を始めた。

「ゆき子さん、僕と結婚してください。あの温泉旅行からかなりの時間が経ったけど、僕のゆき子さんへの気持ちはまだまだ大きくなっています。これからももっともっと好きになる。どれだけゆき子さんのことを好きになるのか、自分でも不安になるくらいあなたに惹かれているんです。でも、そんな人に出会えた僕は本当に幸せ者だと思う。だから今度は、僕がゆき子さんのことを幸せにします」

俺はそう言って頭を下げた。昼間の彼女はいつも素直じゃないから、きっとシンプルな返事しか返ってこないと思っていた。しかし、彼女の返事は予想外のものだった。

「私、正直な気持ちを伝えるのが本当に恥ずかしくて苦手なの。ついつい強がって、思ってもいないことを言っちゃったり、可愛くない言い方をしちゃったりするの。でも、夜だけはリラックスしているからか分からないけど、正直な気持ちを伝えることができるんだ。こんなめんどくさい私を可愛いって思ってくれるなんて、本当はすごく嬉しいし、私もK一君と結婚したいなって思う。せっかくのプロポーズだからもっと頑張ろうって思ったんだけど、やっぱり恥ずかしくて難しいね。ごめんね」

彼女は照れながら返した。それでも俺は、昼間から彼女の素直な気持ちが聞けるなんて思っていなかったから、嬉しい気持ちでいっぱいだったし、何より驚いていた。

いつも通りの彼女なら、また夜に意地悪しようかなんて思っていたけれど、今晩はそんなことをする必要もなさそうだ。

こうして俺のプロポーズは無事に成功し、俺たちは結婚に向けての準備を始めた。会社へ報告もして、両親への挨拶も終わった。社長はとても満足な表情をして、俺たちの背中を押してくれた。俺たちは大勢の人たちに祝福されながら、家族になることができたのだ。

家族になってからも、やはり普段の彼女は強気な姿勢が多かった。しかし、どれだけ強気になっても、夜になると素直になるのも今までと変わらなかった。

俺たちは幸せな新婚生活を送り、あっという間に五年という月日が流れた。今でも俺たちの関係は何も変わっていない。毎日のように彼女のギャップを楽しみながら、仲良く幸せに暮らしている。

そして、今回の大成功を機に、会社での社内合コンは恒例行事になりつつある。実際にこの合コンで結ばれたカップルは、かなりの高確率で結婚にまで至っている。

俺はあの時、合コンに参加して本当に良かったと思っている。あの合コンがなければ、俺がゆき子さんと結婚することはなかっただろう。彼女のような可愛くて刺激的な人と結婚できて、俺は毎日が幸せで、飽きることもなさそうだ。

今年もまた社員旅行合コンの開催が発表され、社員たちは大いに盛り上がっていた。そして、俺たちも参加しようと思っている。もちろん、既婚者組だから今回はゆっくりと飲むだけなんだけど、俺は今から旅行が楽しみでワクワクしている。

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