「母さん、手術?…

「母さん、手術?...

「手術、明日なんだけど…母さん、無理でしょ。70過ぎて海外旅行なんて体力的にきついし」

病室のベッドの上で、私は息子の一言に凍りついた。たった今、命に関わる手術の話を伝えたばかりだというのに、返ってきたのはこの言葉だった。

「え、今困るよ、母さん。来週から義理の両親とハワイ旅行の予定なんだから」

病気の心配よりも、旅行の予定。私、加藤ふみ子は、息子の計一にとって、夫の両親と天秤にかけて簡単に切り捨てられる存在になっていた。

「手術が必要かもしれなくて、費用も…」
「だからさ、母さんの貯金で何とかしてよ。俺たちは義両親との旅行で150万もかかるんだから。じゃあね」

電話は一方的に切られた。涙で濡れた頬を朝日が照らしていた。でも、この時はまだ知らなかった。これが息子夫婦による、残酷な仕打ちの始まりに過ぎないことを。

あの電話から数日後、私は病室でこれまでの人生を振り返っていた。夫を亡くしてから、女手一つで必死に育てた息子。大学の学費は4年間で900万円。アルバイトをかけ持ちして、何とか支払い続けた。結婚する時には、援助金として500万円を渡した。

なのに今、息子夫婦は私に言うのだ。「お母さん、申し訳ないんですけど、うちには来ないでくださいね。子供たちに悪い影響ですから」。悪い影響。私の存在が、孫にとって悪い影響だと言うのか。

一方、義理の両親への態度は別世界だった。「リボさんには月10万円のお小遣いを渡してるんだ」と、計一は自慢げに話していた。週に3回は高級レストランで外食、誕生日には海外旅行のプレゼント。私には、年に一度の誕生日さえ電話一本ですまされる。

検査の結果、私の病状は思っていたより深刻だった。150万円ほどの手術費用が必要だと伝えると、息子の答えは即答だった。

「そんな金、無理だよ。来週のハワイ旅行で150万円かかるんだ。それに帰ってきたら、義父さんの古希のお祝いで温泉旅行も計画してるし」

命に関わる手術費用より、義理の両親との旅行が大切だというのか。

「母さんの貯金で何とかしてよ。年金もあるでしょ。うちは義両親のことで手いっぱいなんだから」

ある日、やっと時間ができたという計一が、嫁の彩子を連れて病室に現れた。しかし、その訪問は私をさらに傷つけるものだった。

「あら、病室って思ったより狭いのね。うちのお母さんが入院した時は個室だったわよね。1日3万円の。やっぱり品のある方は違うわね」

そう言って彩子が差し出したのは、スーパーの特売りリンゴ3個だった。「義母さんには千疋屋のメロン買っていったけどね」という計一の言葉に、私は打ちのめされた。

「お母さんも、もう少し身だしなみに気を使えばいいのに。いつも同じ服ばかりで」

小学校で38年間、子供たちを教え続けてきた私の人生は、彼らにとって価値のないものなのか。見舞いはわずか15分。義理の両親との食事の約束があるからと、2人は足早に病室を後にした。

手術の日程が決まった。成功率は7割。決して楽観できる数字ではない。私は震える手でもう一度、計一に電話をかけた。

「明日の朝から手術なの。来てくれる? お母さん、少し怖くて」

「明日無理だよ、母さん。明日の朝の便でハワイに立つんだから」

「でも、お母さんの手術よ。もしかしたら…」
「何大げさだな。医者も成功率7割って言ってたんでしょ。大丈夫だよ」

せめて出発を一日遅らせてもらえないかと頼むと、彼は怒り出した。「冗談じゃないよ。もう全部予約済みなんだ。それにさ、母さんは来るなって感じなんだよ。リボさんたちとの旅行に水を差されたくないし」

「だって恥ずかしいじゃない。義母さんたちは上流階級の人たちなのに。母さんみたいな田舎者が一緒だと思われたら、俺たちの立場がないよ」

田舎者。38年間教育者として地域に貢献してきた私が、息子にとっては恥ずかしい田舎者でしかなかった。

「もし、お母さんに何かあったら…」
「もし何かあっても、葬式は帰国してからでいいよね。3週間後には戻るから。旅行のキャンセル料ももったいないし」

葬式は帰国してから。その言葉を聞いた瞬間、私の中で何かが音を立てて崩れた。

「それに葬式代も、母さんの貯金から出してよ。うちは今回の旅行で金欠だから」

「じゃあね、母さん。手術頑張って」

電話は切れた。涙も出なかった。ただ、虚しい気持ちだけが胸に広がっていった。

看護師さんが病室に入ってきた。「ご家族の方は、立ち合いの方はいらっしゃいますか?」

「いいえ。一人で大丈夫です。息子は海外旅行で不在なんです。義理の両親と一緒に」

「では、何かあった時の連絡先は?」
「3週間は連絡が取れません。何かあっても、帰国してからでいいそうです」

看護師さんの表情が曇った。きっと、私の家族関係を察したのだろう。

手術に向かう朝。私は一人で手術室に向かった。麻酔がかけられる直前、思った。もしこのまま目覚めなかったら、計一は後悔するだろうか? それとも、旅行を楽しんでいるだろうか。

でも、その時の私は決めていた。もし無事に手術が成功したら、もう二度と息子夫婦に踏みにじられるような人生は送らない。必ず、この屈辱に報いてやる。そう心に誓いながら、私は静かに目を閉じた。

目が覚めた時、最初に見えたのは白い天井だった。手術は成功した。私は生きていた。

「加藤さん、よかった。手術は大成功でしたよ」

でも、病室を見回しても、そこには誰もいなかった。花も、見舞いのカードも、何もない。そして、3週間の間、計一からの連絡は一切なかった。手術の経過を確認する電話すら、なかった。

ある日、病室でテレビを見ていると、ハワイの観光地が映し出された。きっと今頃、息子夫婦は義理の両親と楽しい時間を過ごしているのだろう。私の生死も知らずに。

その時、一人の若い看護師さんが声をかけてきた。「加藤さん、実はお聞きしたいことがあるんです。ご主人が5年前に亡くなられた方ですよね。実は私のおばが司法書士をしていまして、以前、加藤さんのご主人の相続手続きを担当させていただいたことがあるんです」

「それでおばが心配していたんです。息子さんに、全ての財産のことを話されたのか、って」
「財産? でも、主人の遺産は家と少しの預金だけでしたが…」

看護師さんは首を振った。「いえ、それだけではないはずです。おばの記憶では、かなりの不動産というか、証券があったはずだと」

私の心臓が大きく脈打った。まさか、夫が私に内緒で財産を残していたのだろうか。

その後、夫の会社の同僚だった人に連絡を取ってみると、驚くべき事実が判明した。

「奥さん、ご主人は会社の持ち株をかなり持っていましたよ。退職金と合わせて、相当な額になったはずです。不動産投資もされていましたし。『妻は、老後の資金として残しておく』と言っていました」

夫は、私に内緒で老後のための資産を築いていたのだ。私は冷静に状況を分析し始めた。もし本当に隠された財産があるなら、それを使って息子夫婦に思い知らせることができる。

さらに調べを進めると、もっと重要な事実が分かった。現在住んでいる家の名義は、まだ私のままだった。計一は自分の家だと思い込んでいるが、法的には私の所有物なのだ。そして、計一は最近、投資に失敗して大きな借金を抱えているらしい。その保証人に、なんと私の名前を勝手に使っているという。

「全員まとめて地獄に落としてやる」。私は改めて誓った。でも、感情的になってはいけない。冷静に、計画的に、確実に実行しなければ。

まず、司法書士に会って隠された財産の全容を把握する。次に、計一の借金の保証人を解除する手続きを取る。そして、家の名義が私にあることを武器に、息子夫婦を追い出す。

でも、それだけでは足りない。義理の両親も一緒に地獄に落とすには、もっと決定的な何かが必要だった。

その時、思い出したことがあった。以前、計一が酔った勢いで話していたことだ。「義父さんの年金、実は俺が管理してるんだ。投資で増やしてやるって言ってさ」

もしかしたら、計一は義理の両親の年金に手をつけているのではないか。それを暴露すれば、義理の両親との関係も崩壊する。

準備は整った。あとは実行あるのみ。3週間後、息子夫婦が帰国する時、私の復讐が始まる。

3週間後、息子夫婦が帰国した翌日、2人が慌てた様子で病院に駆け込んできた。

「母さん、生きてたの?」

計一の第一声がそれだった。心配ではなく、驚き。まるで、私が生きていることが想定外だったかのような口ぶりだった。

「ええ、おかげ様で手術は成功したわ。心配かけたわね」

しかし、計一の安堵の表情はすぐに別の感情に変わった。欲望だ。

「それで母さん、実は相談があるんだ。俺、ちょっと投資で失敗しちゃって。母さんの貯金、少し貸してもらえないかな」

案の定だった。見舞いの言葉もそこそこに、金の無心。

「あら、お金ならもうないわよ。手術費用と入院費で、貯金は全部使い果たしたの。むしろ足りないくらいで」

嘘だった。隠された遺産は、3億円以上あった。でも、計一にそれを知らせる必要はない。

「そういえば計一、あなた、私を勝手に借金の保証人にしていたのね。調べたら分かったわ。でも、もう解除の手続きは済ませたから」

「解除? 母さん、何してくれてるんだよ!」

「何って? 当然でしょう。息子が勝手に母親を保証人にするなんて。しかも、手術で生死の境を彷徨っている時にハワイで遊んでいた息子の保証人になる義理はないわ」

「ところで、もう一つ言っておくことがあるの。この家の件だけど。今住んでいる家よ。あれは私の名義なの。知ってた?」

計一と彩子が顔を見合わせた。「でも、俺たちが住んでるし…」

「そうね。でも、もう出て行ってもらうことにしたの。来月末までに」

「はあ? 何言ってるんだよ、母さん!」
「だって、私も住む場所が必要だもの。それに計一は『母さんは来るな』って言ったでしょう。だから、お互い別々に暮らした方がいいと思って」

彩子が口を挟んできた。「お母さん、それはあんまりです。孫たちの学校もあるんですよ」

「あら、孫? 私には孫なんていないわ。だって彩子さん、『お母さんには合わせたくない。悪い影響だ』って言ってたじゃない。悪い影響を与える祖母の家に、大切なお孫さんを住まわせるわけにはいかないでしょう」

2人は言葉を失った。

「それから、もう一つ大切なことがあるの」。私は書類を取り出した。「義理のご両親にお伝えしたいことがあって。計一、あなた、義父さんの年金を預かっているんですってね」

計一の顔が真っ青になった。「それがどうした?」
「実は、その使い道について詳しく調べさせてもらったの。投資で増やすと言いながら、実際は自分の借金返済に当てていたのよね。お母さん、それはもう遅いわ。全ての証拠を揃えて、義理のご両親にお送りしたから。今頃、読んでいる頃じゃないかしら」

その時、計一の携帯が鳴った。画面を見た計一の顔が、さらに青ざめた。「義父さんからだ…」

震える手で電話に出た計一は、ただ頷いているだけだった。電話を切った後、計一は私を睨みつけた。

「母さん、なんてことしてくれたんだ?」

「なんてこと? 事実を伝えただけよ。年金を着服するなんて、犯罪じゃないの?」

彩子も泣き出した。「これでうちの両親との関係も終わりだわ。どうしてくれるの?」

「あら、義理のご両親との関係が大切なんでしょう。だったら、もっと誠実に接するべきだったんじゃない」

「母さん、頼むよ。助けてくれ。金を貸してくれ」

計一が土下座しそうな勢いで頼み込んできた。

「お金? 私には、『お荷物』にはお金はありません。って言うしかないわね。だって計一、あなたが私をお荷物扱いしたんだもの」

「そんなこと言ってないだろ!」
「言ったわよ。あなた、私のことをお荷物だって言ったわよね。それに、『外の人にお金を貸すなんておかしいでしょう。あなたたち、私を家族じゃないって言ったじゃない』」

過去に言われた言葉をそのまま返す。これほど痛快なことはなかった。

「母さん、俺が悪かった。謝るから…」
「謝罪? 信用できないわね。だって、『葬式は帰国してからでいい』なんて言う息子の謝罪なんて」

計一は自分が言った言葉を突きつけられ、返す言葉もなかった。

「お母さん、私たちには子供がいるんです。せめて、子供のことを考えて…」
「子供? は、『綺麗なおばあちゃんの方が好き』って言ってた子たちね。大丈夫よ。きっと義理のおばあちゃんが面倒見てくれるでしょう」

「でも、うちの母は絶縁されたの!」

「それは困ったわね。でも、私には関係ないこと」

私は立ち上がった。「もう帰ってちょうだい。私も忙しいの。退院の準備があるから」

「どこに行くんだよ?」
「それは秘密。でも、一つだけ教えてあげる。とても素敵なところよ。3億円の遺産があれば、好きなところに住めるものね」

「3億円?!」

2人の目が飛び出しそうになった。

「お父さんが残してくれた財産よ。でも、もちろんあなたたちには1円もあげない。だって、私は『来るな』って言われた母親だもの」

病室を出ていく2人を見送りながら、私は心の中で夫に感謝した。本当の復讐は、これからだ。息子夫婦は借金に追われ、家を失い、義理の両親からも見放される。まさに自業自得の地獄が待っている。

あれから半年が経った。私は都内の高級老人ホームで新しい生活を始めていた。窓からは美しい庭園が見渡せ、毎日が穏やかに過ぎていく。書道教室、創作サークル、読書会。長年教師をしていた経験を生かして、時には入居者の方々に勉強を教えることもある。

「ふみ子さん、今度の旅行の計画、一緒に考えてくださる?」

新しくできた友人の誘いに、私は嬉しくなった。来月には、仲良しグループで京都旅行に行く予定だ。贅沢な旅館を予約し、美味しい料理を楽しむ。3億円の遺産があれば、何の心配もない。

ある日、ホームのロビーでくつろいでいると、見覚えのある人影が入ってきた。計一だった。やつれたみすぼらしい姿で立っていた。

「母さん…」
「まあ、どうしたの? 受付は通ったの?」

私は冷静に訪ねた。息子の訪問は予想していた。きっと、生活に困って泣きついてくるだろうと。

「母さん、お願いだ。もう一度だけチャンスをくれ。彩子とは離婚した。家も失った。仕事も首になった。義両親からは訴えられそうで…もう、頼れるのは母さんしかいないんだ」

「でも、私にはもう関係のないことね。あなたは『母さんは来るな』と言った。だから、あなたも来ないで」

「あの時は俺が間違っていた」
「間違い? あなたは私が手術を受ける時、『葬式は帰国してからでいい』と言ったのよ。そんな息子に、何を期待しようというの?」

計一は涙を流した。45歳の男が、涙を流して懇願している。でも、私の心は少しも動かなかった。

「母さん、俺は母さんの息子だろ?」
「息子? 私には息子なんていないわ。だって、あなた自身が『家族じゃない』って言ったじゃない」

「金を貸してくれ。少しでいいんだ」
「「お荷物」にはお金はありません。あなたの言葉よ」

私は立ち上がった。「もう帰って。ここはあなたのような人が来る場所じゃないの。品のない人は、リボさんがお嫌いでしょう」

計一は最後にもう一度振り返った。「母さん、本当に俺を見捨てるのか?」

「見捨てる? 逆でしょう。あなたが私を見捨てたの。病気の母親を置いてハワイに行った時に」

そう言い残して、私は自室に戻った。部屋の窓から見下ろすと、計一がとぼとぼと歩いていく姿が見えた。かつて愛した息子。でも、今はただの他人だった。

その後、風の噂で息子夫婦の末路を聞いた。計一は自己破産し、日雇いの仕事で食いつないでいるという。彩子は実家に帰ったが、すぐに追い出され、今は行方不明だとか。義理の両親は、年金着服の件で計一を刑事告訴したらしい。

まさに、全員まとめて地獄に落ちた。私の復讐は、完璧に成功したのだ。

「ふみ子さん、顔色がいいわね。何か良いことでもあったの?」

友人の問いかけに、私は微笑んだ。「ええ、とても幸せよ。自由で、誰にも縛られない生活。これが本当の幸せだって、やっと分かったの」

夕食の時間。私は仲間たちと楽しく語らった。教師時代の話、旅行の計画、読んだ本の感想。誰も私をお荷物扱いしない。誰も私に「来るな」と言わない。

「ふみ子さんの話、いつも勉強になるわ」
「本当ね。元先生だけあって、説明が分かりやすいわ」

褒められて、私は照れ臭くなった。ここでは、私の経験も知識も全て尊重される。これが、人として扱われるということなのだ。

夜、ベッドに入りながら、私は夫の写真に話しかけた。

「あなた、見ていますか? 私、やっと自分の人生を取り戻したの。息子は残念な結果になったけれど、それも自業自得よ。親を大切にしない子供は、いずれ自分も大切にされなくなる。それが世の摂理なのね」

写真の夫は、優しく微笑んでいるように見えた。

今の私にはお金がある。健康もある。友人もいる。そして何より、自由がある。72歳にして、人生で最も幸せな時間を過ごしている。

思えば、あの入院が転機だった。息子夫婦に見捨てられ、絶望の底にいた私。でも、あの経験があったからこそ、自分の力で立ち上がることができた。人に頼らず、自分の人生を自分で決める強さを手に入れた。

「親孝行したい時には親はなし」。昔からある言葉だが、計一にはもう遅い。私を「母さん」と呼ぶ資格も、もうない。

でも、私は後悔していない。むしろ、スッキリしている。理不尽な仕打ちに屈することなく、きちんと報復した。これこそが、私の誇りだ。

来週は、友人たちと温泉旅行だ。高級旅館でゆっくりと疲れを癒すつもりだ。もちろん、誰にも遠慮することなく、堂々と楽しむ。

「母さんは来るな」。あの言葉が私を変えた。皮肉なものだ。息子の冷たい言葉が、私に新しい人生をくれたのだから。私は今、心から幸せだ。

この物語を聞いているあなたにも伝えたいことがある。理不尽な扱いを受けたら、我慢する必要はない。自分の尊厳は、自分で守るもの。例え相手が実の子供でも、許してはいけない一線がある。私のように、人生の終盤で大逆転することだってできる。大切なのは、諦めないこと。そして、自分の価値を信じること。

親子の情。そんなものは、相手が親を大切にして初めて成立するもの。一方的な愛情なんて、ただの自己犠牲でしかない。

新しい朝が来た。今日も素晴らしい一日になるだろう。私にはもう失うものは何もない。あるのは、これからの輝かしい日々だけだ。鏡に向かって微笑む私の顔は、半年前とは別人のように生き生きとしていた。

これが私の選んだ人生。誰にも遠慮せず、誰にも媚びず、堂々と生きる人生。

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